甲府市議会 2020-12-01 令和2年12月定例会(第3号) 本文
最初に、中核市サミット2020in倉敷への参加に伴う成果についてお伺いいたします。 本年3月甲府市議会定例会において、中核市移行から2年を迎えた今日、中核市としての権限を利用して何を目指すのか、そしてそれには何が必要なのか、またその進むべき方向性を市民に対して示すことが必要ではないかという趣旨の質問をいたしましたが、今回の質問はその延長線上にあります。
最初に、中核市サミット2020in倉敷への参加に伴う成果についてお伺いいたします。 本年3月甲府市議会定例会において、中核市移行から2年を迎えた今日、中核市としての権限を利用して何を目指すのか、そしてそれには何が必要なのか、またその進むべき方向性を市民に対して示すことが必要ではないかという趣旨の質問をいたしましたが、今回の質問はその延長線上にあります。
2018年岡山県倉敷市、2019年長野県長野市での中核市サミットは、自然災害の影響で残念ながら中止となってしまいましたが、私が参加させていただきました中核市サミットin2017鹿児島では、分科会にパネラーとして参加されていた市長さん方が、自治体ごとに地域の特性を生かした新たな産業づくりの現状、今後の方向性や展望について熱く自信を持って説明されている姿に感銘を受けました。
そして、そのきっかけや選択肢とは果たしてどんなものを指すのかですが、ここでは、昨年開催されました中核市サミットの分科会で将来性のある産業の1つとして紹介されましたドローンを例にとり、そのきっかけや選択肢とは何かについて示唆してみたいと思います。
ほか、本会議開催中の議会応接室の市民への開放、本年10月に開催される中核市サミットin倉敷へ数名となりますが議員派遣予算の確保、山梨県市議会議長会へ事業提案、リニア中間駅となる長野県飯田市、岐阜県中津川市の議長との交流など、新たな取り組みも進めてまいりました。 以上が主な経過と結果です。
9節旅費は、常任委員会、議会運営委員会や調査研究会の行政視察などが主なものでございまして、今年度新たに中核市市長会が開催いたします中核市サミットへの参加費が認められております。 11節需用費は、市議会だよりの発行に要する印刷製本費及び事務局で使用いたします消耗品費などに要する経費でございます。
ここで、中核市移行後のまちづくりでございますが、中核市の市長たちで構成している中核市市長会が年に一度開催する中核市サミットという集まりがございます。